中通総合病院  中通リハビリテーション病院 

まつりの臨場感 目の前で楽しむ
 

「秋田竿燈まつり」(8月3~6日開催)の期間中、中通総合病院と中通リハビリテーション病院で、竿燈会の方々が演技を披露しました。
6日は、南通り竿燈会とあきぎん竿燈会の皆さんが中通総合病院を訪れました。両竿燈会は毎年中通総合病院で演技を披露しています。今年は風が強く、小雨が降るあいにくの天気。しかし、悪条件にも負けず、力強い演技を披露してくださいました。
太鼓と笛のおはやしが響きわたる中「ドッコイショ―、ドッコイショ」の掛け声とともに、手の平や肩、額、腰に差した竿燈が空高く上がりました。患者さんは病室や廊下の窓から見物し、中には看護師に付き添われながら外に出て、間近で迫力を感じる方も。多くの方が差し手の洗練された技に見入っていました。
演技を終えると竿燈会の皆さんは、患者さんと一緒に写真に納まったり、握手をして励ましの言葉を掛け、患者さんはとても喜んでいました。
4日には、中通リハビリテーション病院にも南通り竿燈会、八日町竿燈会、下米町二丁目竿燈会の方が訪れ、素晴らしい演技を披露しました。