第9927号 2018年11月22日
中通高等看護学院
看護への道 初心を忘れず
中通高等看護学院の誓いの式が10月20日(土)、明和会体育館で行われ、一年生50人が臨みました。
教職員、在校生、家族が見守る厳かな雰囲気の中、ナイチンゲール像から灯火を受け取る「戴灯の儀」を行い、壇上に整列。全員で誓いの言葉を述べました。
渡辺新学院長が「医療は多くの専門職から成るチームによって提供され、その中でも看護職が果たす役割は大きくなっています。皆さんが目標に向かって着実に進んでいかれることを心から願っています」と式辞を述べました。
三年生が「実習や講義を通してたくさんのことを学び、自分の看護観を深めてください。看護師を目指す者としてともに励んでいきましょう」と励ましの言葉をおくり、一年生の代表が「つらく苦しい時、気持ちが折れそうな時は誓いの式を思い出し、乗り越えていけるよう頑張りたいと思います。これからもご指導、ご支援をお願い致します」とお礼の言葉を述べました。