第9906号 2018年09月20日
中通リハビリテーション病院
迅速に対応できるように
中通リハビリテーション病院で8月30日、防災訓練が行われ、約70人が参加しました。
今回は、夜間に三階病棟デイルームからの出火を想定し、初期消火、避難誘導、非常放送など、一連の流れに沿った総合訓練を二回実施。どのように行動したらいいのか確認しました。
終了後、訓練を見ていた防災対策委員会からは「大きな声で的確に指示をしていて良かった」「防火扉を通って避難する際、扉が自動で閉まるためベッドにぶつかっていた。スムーズに通ることができるよう工夫が必要」「訓練での体験を通して行動をイメージしておくことが大切」といった話がありました。
また、事務長は「火災現場では、パニック状態の中でも冷静・迅速な対応が求められる。日ごろから、もしもの時の行動を思い出し、業務にあたってほしい」と講評しました。