第9846号 2018年03月08日
明和会
介護予防で健康長寿
第134回生き活き健康フェアが2月17日(土)に秋田市民市場で開催され、約60人が訪れました。
特別企画コーナーは『介護予防セルフチェック』をテーマに、いずみ会の認知症地域支援推進員と看護師が担当しました。
利用者にフレイルや認知症のチェックをしてもらい、加齢による心身の変化や認知症の症状を説明。予防策として、日々の生活で実践できる運動や注意点などを紹介するとともに「認知症にならないように社会とかかわる生活をしていきましょう」とアドバイスしました。そのほか『秋田市認知症ガイドブック』を渡し、地域の相談窓口である地域包括支援センターの役割や介護保険制度を説明しました。
利用者からは運動を継続するためのコツについて相談があり、友人と一緒に買い物や散歩に出かけるなど楽しみながらできる方法をアドバイスしました。