第9839号 2018年02月13日
港北中通診療所
頭と体を使って老化を防止しよう
港北中通診療所で1月17日に第6回港北元気サロンが開かれ、16人が参加しました。
今回のテーマは『動いて脳トレ』で、前半は参加者がけん玉に挑戦しました。
けん玉は全身を使うほか、技を習得することによって、老化防止や脳細胞の活性化効果があると言われています。参加者は童心にかえってさまざまな技にチャレンジしていました。
後半は飯島地域包括支援センター金寿園のケアマネジャーと看護師が、コグニッション(認知)とエクササイズ(運動)を組み合わせた認知症予防体操『コグニサイズ』を紹介。みんなで手拍子をしながら手まり歌の『あんたがたどこさ』を歌い、歌詞の「さ」の部分に合わせてひざをたたくなど、頭を使い、声を出しながら動作をつけて体を動かしました。
参加者からは「久しぶりにけん玉をして楽しかった」「認知症を予防して元気に過ごしていきたい」といった感想が聞かれました。