第10045号 2019年11月21日
 中通リハビリテーション病院

子どもたちから元気をもらって

11月7日に中通リハビリテーション病院で、ならやま認定こども園の園児との交流会が行われ、患者さん約40人が参加しました。

当日は4、5歳児が合わせて約40人訪れ、拍手とともに会場へ入場。「どんぐりころころ」や「パプリカ」などの曲で、歌と踊りを披露してくれました。患者さんたちもニコニコと笑いながら手拍子をして盛り上げていました。
歌と踊りを終えると、病棟ごとに四つのチームに分かれ、子どもたちと一緒にラジオ体操で準備運動をした後、物送りゲームを行いました。患者さんと子どもが協力し、ボールや紙風船などの10個の物を、一列に並んだチームの端から端へリレーするスピードを競いました。隣の子どもと会話をしたり、ゲームで優勝すると頭をなでて褒めてあげたりするなど、活発に交流する患者さんの姿が見られました。
最後に、代表の患者さんが「きょうはとても楽しかったです。歌も踊りも大変上手でしたよ。ありがとうございます」とお礼を述べ、子どもたちへお菓子をプレゼント。子どもたちからも患者さんへ花束が贈られました。