第10044号 2019年11月19日
 中通高等看護学院

看護の道を進む決意を新たに…

中通高等看護学院の誓いの式が、10月26日(土)午前10時30分から明和会体育館で行われました。

保護者、教員、在校生、来賓の方々が見守る中で戴灯の儀が行われ、50人の一年生一人ひとりがナイチンゲール像から自分のキャンドルへ火をともして壇上に整列し、全員で誓いの言葉を述べました。
佐藤聡美副学院長が「看護師は、皆さんが人生に満足を感じることができる職業です。つらい時もありますが、あきらめることなく、誓いの言葉に表された、自分たちの目指す看護師像に向かって進んでください」と式辞。 上級生からの励ましの言葉では、三年生が自身の実習での体験を振り返り、患者さんが抱える不安に寄り添うことや、患者さんの立場になって看護を行うことの大切さを伝えました。
最後に、一年生の代表が「私は、確かな知識と技術を持つだけでなく、言葉で人を励ましたり、苦痛を軽減できるような看護師を目指しています。そのために今から多くの人とかかわり、観察力と広い視野を養っていきたいと思います。本日はご臨席いただき、ありがとうございました」とお礼の言葉を述べました。