第9976号 2019年04月23日
中通リハビリテーション病院
安全な医療を目指し より働きやすい環境を
4月4日、中通リハビリテーション病院で平成30年度の5S活動の発表会と表彰式が行われ、約120人が参加しました。
中通リハビリテーション病院では、職場環境や仕事の進め方を整備し、無駄やミスを減らすことで医療安全を高めることを目的に、平成22年度から5S活動(『整理』『整とん』『清掃』『清潔』『しつけ(習慣化)』)に取り組んでいます。
昨年からは活動報告をポスターにまとめて張り出し、職員の投票を行っています。今回は六階病棟(一位)、四階病棟(二位)、三階病棟(三位)の上位三職場が表彰を受け、活動の成果を発表しました。二年連続で一位に選ばれた六階病棟は、改善したい所として診察室、物品倉庫、スタッフルームの三カ所をピックアップして活動を行ったと報告。物の配置を変えて室内を広く使えるようにしたことや、スチールラックとボックスを活用して物品を整理し、取り出しやすくしたことなどを紹介しました。
参加者からは「物品の整理の仕方を参考にしたい」「活動を習慣化することが一番大切だと感じた」といった感想が聞かれました。