第9972号 2019年04月09日
 中通リハビリテーション病院

院内の防災設備や避難経路を再確認

3月28日に、中通リハビリテーション病院で防災の学習会が行われ、約100人が参加しました。

事務課長代理が院内にある防災設備、避難経路について講話しました。自動火災通報装置をはじめ、消火器や屋内消火栓といった消火設備、排煙窓、防火戸、救助袋の設置場所や使用方法を紹介。避難経路は火元を横切らないようにすることを基本とし、非常階段を使うのが難しい車いす、担送患者さんの場合は防火戸を閉めた先の安全区画に避難させるよう話しました。また、病棟の見取り図を用い、デイルームや病室から出火した際の具体的な避難経路の例を示しました。
その後、事務長から大規模災害発生時の職員参集基準について説明があり、参加者は災害発生時に自身が取るべき行動を再確認しました。