第10120号 2020年08月04日
 中通総合病院

7月16日、日立製作所ヘルスケア東北支店から中通総合病院へフェイスシールド50枚が寄贈されました。

鈴木敏文院長へフェイスシールドを手渡した

今回寄贈されたフェイスシールドは、口元のみを防御するサージカルマスクと異なり、顔全体を覆うことでより広い範囲を守ることができます。そのため、呼吸器系の感染症が疑われる患者さんを診察する際には、飛沫感染を防ぐ有効な個人防護具の一つとなります。
当日は日立製作所ヘルスケア部門秋田営業所の所長が病院を訪れ、鈴木敏文院長へフェイスシールドを手渡し、鈴木院長がお礼の言葉とともに感謝状をおくりました。
秋田営業所では、中通総合病院の乳房撮影装置とポータブルX線撮影装置、大曲中通病院のCT撮影装置の保守やサポートを担当しており、そのご縁から、今回の寄贈へとつながりました。頂いたフェイスシールドは、主に病棟や救急外来で、医師、看護師の感染予防に使用される予定です。