臨床研修終了証授与式

第10175号　2021年03月25日
　中通総合病院

経験を自信に変えて

中通総合病院で３月16日、臨床研修修了証授与式が行われました。

研修を終える２人の先生に、鈴木敏文院長が修了証を手渡し「２人の先生の成長を実感しています。これまでの研修に自信を持ち、理想とする医師像を目指して研さんを積んでください。困ったことがあればいつでも相談してください」とあいさつ。続いて、研修管理委員長の奥山慎統括科長が「２年間お疲れさまでした。２人の医師人生において、中通総合病院は始まりの場所です。これからの輝かしい人生に、心の中で乾杯させていただきたいと思います」と述べました。
　２人の先生はそれぞれ「同期が少なかった分、救急の症例や手技などをたくさん経験できました。先生方をはじめ他職種の皆さんが、質問に何でも答えてくれる環境で、とても勉強になりました。ありがとうございました」「研修医に必要なことを十分経験することができ、また、バックアップ体制もあり、研修をして良かったと思える病院でした。ここで学んだことを十分生かし、今後も頑張っていきたいと思います」と、研修の感想に触れながら、感謝の言葉や抱負を話していました。