タカラレーベン東北と秋田銀行から寄付を頂く

第10251号　2021年11月22日
　中通総合病院

コロナ対策に取り組む医療従事者を応援

中通総合病院に、株式会社タカラレーベン東北と秋田銀行から寄付があり、11月12日に両社の代表の方が病院を訪れ、寄付金の贈呈式を行いました。

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タカラレーベン東北では、社会貢献活動として福祉施設や、持続可能な社会を目指す運動への寄付を行っています。この度その一環として、新型コロナウイルス対策に取り組む医療機関へ発行手数料の一部を寄付する「医療従事者応援私募債」を秋田銀行から発行し、寄付先として中通総合病院を選んでいただきました。
　タカラレーベン東北の原忠行代表取締役は、昨今のコロナ禍の影響に加え、高齢化社会が進むなかで医療に従事する中通総合病院の職員への労いの言葉とともに、奥山慎院長へ寄付金の目録を手渡しました。奥山院長は「私たちは今後も、病院の理念である断らない医療を続けていきます。そのために、今回の寄付金は大切に使わせていただきます」と感謝を伝えました。
頂いた寄付金10万円は、非接触型体温計や電子血圧計などの購入にあてられ、外来や病棟での診療に活用される予定です。