第10253号 2021年11月30日
大曲中通病院
紙で作るステンドグラス
11月9日に大曲中通病院のショートステイで、レクリエーションとしてステンドグラス作りを行い、利用者の方16人が参加しました。
当日は、モミジやイチョウの形がくりぬかれた黒の画用紙とさまざまな色のセロハン紙が用意され、利用者の方は、画用紙のくりぬかれた部分に好きな色のセロハン紙を張り付けてステンドグラスを作成しました。黙々と作業に集中する方、どんな作品にするかを職員と話しながら決める方など作業の進め方はさまざまで、どの方も楽しみながら取り組んでいました。
ステンドグラスが完成すると、光にかざしてカラフルなセロハン紙が鮮やかに光る様子を鑑賞したり、参加者同士で作品を見せ合う姿が見られました。
その後、茶話会が行われ、栄養係が用意した、さつまいもを使ったお菓子と昆布茶を味わい、また『紅葉(もみじ)』『どんぐりころころ』といった秋の歌を皆さんで歌いました。利用者の方は「ステンドグラスをとてもきれいに作ることができて良かった」「みんなで歌うことができて楽しかった」と笑顔で話し、楽しい時間を過ごしました。