第10321号 2022年08月25日
中通高等看護学院
見て・聞いて・触れて 高校生が授業を体験
7月30日(土)に中通高等看護学院でオープンキャンパスが開催され、60人の高校生が授業を体験しました。
『更衣』の公開授業では、教員によるデモンストレーションの後、2年生と一緒に寝衣交換を行いました。実技後は交流会が設けられ、看護学生になるための勉強法や看護師を目指した理由、休日の過ごし方など、さまざまな質問をしていました。
『プロジェクト学習』の見学では、3年生が「住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続ける」ための提案を発表。授業や実習の経験と学びを生かし、高齢者に対する支援を考えました。プロジェクト学習は課題解決力を身に付ける学習法で、自分のありたい姿を目指して意志ある学びができる学生を育てようと2年前から取り入れており、中通高等看護学院の強みの一つです。高校生は真剣に授業の様子を見学していました。
高校生は「学生のみなさんが看護師になるための覚悟をもって真摯に取り組んでいる姿を見て、私もこの学校に入学して頑張りたいと思った」「パンフレットやホームページでは分からなかったことを知ることができた」などの感想を寄せました。
オープンキャンパスは12月10日(土)に2回目の開催が予定されています。