第10492号 2024年04月18日
 中通リハビリテーション病院

災害時の適切な行動を確認

中通リハビリテーション病院で3月21日、夜間の火災発生を想定した防災訓練が行われました。 

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 今回は、夜勤帯に病棟デイルームからの出火を想定し、初期消火、消防署への通報、避難誘導までの一連の流れを実施しました。一階事務室の火災受信機が異常を感知し、夜間管理人が現場に駆け付けて火災を発見。参加者は、非常ベルが鳴り響くなか、大きな声で指示を出し合いながら消火活動と避難誘導にあたりました。

 訓練終了後には、事務長から講評があり「最近は大雨などで甚大な被害が発生しており、私たちは瞬時に判断して患者さんの命を守る必要があります。避難する時の行動の在り方を、冷静に判断、行動できるように常日頃から準備しておきましょう」と述べました。