第7号 2024年08月06日
中通総合病院
こんにちは、なかちゃんです!
最近はラジオ体操の場所へ向かう小学生の元気な声で目が覚めます。なかちゃんは朝が苦手で、カードのスタンプが友達より少なかったのを今でも覚えています。みなさんはいかがでしたか?
さて、今回は7月18日に中通総合病院の臨床検査課と生理検査課が合同でBLS(Basic Life Support:一次救命処置)研修を行うとの情報を聞き、取材に行ってきました。
中通総合病院では、各職場の医療安全推進担当者がBLS研修を企画し、随時行っています。今回の講師は救急看護認定看護師の資格を持つ、中通総合病院救急・総合診療部の佐藤玲希主任です。初めに佐藤主任による指導のもと、胸骨圧迫やAEDの使い方を参加者全員で確認し、その後さまざまな場面を想定した一次救命処置の流れを実践しました。
- 佐藤主任が胸骨圧迫を行う際の手の位置や姿勢、押す速度などのポイントを説明
- 用意した3つの台本通り、BLSを実践。第一発見者は、傷病者の意識や呼吸、脈拍の有無を確認し周りに知らせます
- 感電しないよう、ショックボタンを押す前に傷病者に触れている人がいないか確認
- 2分間の胸骨圧迫に挑戦! 疲れてくると圧迫する力が弱くなるので、応援者と交代で実施していく
体験した参加者からは「胸骨圧迫を止めてはいけないと気持ちが焦り、押すテンポが速くなってしまった」「適切な速度で強く押すためには、かなり力が必要だと感じた」などの感想が聞かれました。
#いつでも、どこでも実践できるように
#研修を通して正しい知識と適切な処置を学ぶ
#なかちゃんも一緒に勉強させていただきました
#カメラちゃんのいる生活