カメラちゃんと行く！　ふれあい看護体験編

第10号　2024年08月21日
　中通総合病院

　こんにちは、なかちゃんです。

　先日「広報めいわちゃんねる」のYouTubeアカウントに出前竿燈の動画を投稿させていただきました。皆様ご覧いただけましたでしょうか？　なかちゃんが想像していたよりも多くの方が視聴してくださっていて、とても嬉しく思います！

　今後も皆さんに明和会の活動を広く知っていただけるよう、法人内の行事やイベントなどの様子を動画でもお伝えしていきたいと思っておりますので、次回の動画もお楽しみに。

　今回は７月31日に中通総合病院でふれあい看護体験が開催されるとの情報を聞き、相棒のカメラちゃんとともに取材に行ってきました。

　秋田県看護協会が主催している「ふれあい看護体験」は、看護に関心のある学生さんを対象に毎年夏休み期間中に実施しています。施設見学や看護体験を通して看護の心を理解し、看護職を志すきっかけにしていただきたいと企画されており、中通総合病院でも毎年たくさんの学生さんを受け入れています。今年は秋田市内の高校に通う28名の学生さんが参加。奥澤律子看護部長による講演をはじめ、血圧測定や車いす操作などの看護体験、院内の見学、看護師との座談会が行われました。

　

• 看護の日のキャラクター『かんごちゃん』が来てくれました！　「かわいい～！」と、かんごちゃんと一緒に記念撮影
• 手動血圧測定器は、聴診器で脈拍を聴き取って測定します。学生さんたちは脈拍が確認できる位置を見つけるのに苦戦している様子
• ベビーモデルを使用し、赤ちゃんの抱っこを体験。事前に教わった抱きかかえる際の注意点を意識して、いざ実践！
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• 普段は入ることができない手術室を見学しました。室内の設備や器具について説明を受け、学生さんからは「院内の見学で最も印象に残った」との感想も
• 手洗い後、洗い残しがないかブラックライトを照らしてチェック。一人ひとり洗えていない部分が分かり、正しい洗い方の手順を再確認しました
• 座談会では、看護師の仕事内容や国家試験などについて多くの質問が出され、看護師として働くイメージを膨らませていました

　

参加された生徒さんからは

「看護師さんたちが常に笑顔で病院が明るく感じました。とても楽しかったです、ありがとうございました」

「看護師になりたいとずっと思っていたので、今回の体験で将来像を想像したり色々なことを学べて、とても良い体験になりました」

「患者さんの気持ちを考えながら看護をしていく大変さが分かりました。この経験を今後に生かしていきたいと思います」

などの感想をいただきました。

　

＃学生の皆さん、そして運営スタッフの皆さんお疲れ様でした

＃多くの学生さんが看護師を志してくれたら嬉しいな

＃なかちゃんも初めて学ぶことがあり　＃日々成長中　

＃カメラちゃんのいる生活