第35号 2025年01月31日
中通リハビリテーション病院
最近、運動不足を感じていますが、皆様はいかがでしょうか? 「今日はジムに寄って帰ろう」「帰宅したら腹筋しよう」と思っていても、なかなか行動することができずに1月最終日を迎えてしまいました。2月は週に3回以上運動することを目標に、なかちゃん頑張ります!
今回は、中通リハビリテーション病院で1月23日に行われた職種間交流会の様子をお伝えします。
職種間交流会は職場の取り組み内容を報告し、情報共有することを目的に毎年行われています。当日は、会場と各職場からのオンライン参加を組み合わせたハイブリット形式ですすめられ、4名の方が発表しました。初めに管理栄養士の長谷川技師長が、食事依頼から食事提供までの一連の流れを説明。患者さん一人ひとりに合わせたメニューは多種にわたっており、これに対応するために行っている取り組みを共有し、食事内容変更時の注意点などについて述べました。続いて社会福祉士の佐藤課長は、退院支援に役立ててほしいとさまざまな施設の特徴を発表。言語聴覚士の大川さんは、飲み込む動作が困難な患者さんに食事を提供する際に気を付けるポイントなどを説明しました。また、高橋総看護師長は少子高齢化といった秋田県の社会情勢に触れ、回復期・療養の病院機能を持つ中通リハビリテーション病院が地域で果たす役割は大きく、医療の質の向上とより良いリハビリテーションの提供に取り組んでいきましょうと述べました。
佐藤課長は、年齢が比較的若い方や生活保護を受けている患者さんが入所できる施設などを紹介
中通リハビリテーション病院の理念と基本方針を振り返り、求められている役割を再確認しました
参加者からは質問や感想があり「他職種の発表を受けて、職員で共通意識を持って取り組んでいきたい」と話していました
#職種間交流会 #他職種の役割を学び、理解を深める
#病院理念の実現と地域医療への貢献を
#カメラちゃんのいる生活