第45号 2025年04月18日
 明和会

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 15日には秋田地方気象台から桜の開花発表があり、いよいよ秋田市にも桜前線が北上してきました。場所はさまざまですが毎年お花見に行っているので、お休みの日までに桜が散ってしまわないことを祈りつつ、毎日天気予報とにらめっこしているなかちゃんです。

 そんな春の訪れを感じる今日この頃、当法人も新たな節目となる70周年を迎えることとなりました。明和会より皆さまへ、感謝の想いを込めてご挨拶申し上げます。 

 

 昭和30年4月20日、故・瀬戸泰士先生が聖霊学園高等学校の向かいの民家を改造し、内科と外科の二つの診療科、四床の病床、五人の職員という小さな診療所から始まった明和会。 瀬戸先生は診療所の開設当初から日曜日や祝日も診療を行い、急患も時間に関係なく受け入れていたほか、郊外の農村地区への往診にも力を入れていました。このように、時間や場所を問わず患者さんに寄り添う医療の姿勢は創業以来変わることなく、70年を経た今も「いつでも、どこでも、だれでも」「患者さんの立場に立つ、親切で信頼される良い医療を行い、地域に貢献していく」という基本理念として私たちに受け継がれています。

 私たちは時代の変化とともに、急性期医療から慢性期医療、歯科医療、予防医療、介護福祉まで、幅広い医療・福祉サービスを提供するグループへと発展してまいりました。平成21年には、長年の救急医療への貢献などが評価され、県内初の社会医療法人として認定を受けることができました。これもひとえに、地域の皆さまのご支援の賜物と深く感謝申し上げます。

 これからも明和会は創業以来の基本理念を胸に、地域と共に歩み、患者さん一人ひとりに寄り添った信頼される医療を提供できるよう、職員一同、より一層努力してまいります。  

社会医療法人 明和会

 

【70年の歩み】 

 

 

【創立70周年記念広告掲載のお知らせ】 

来る4月20日(日)、秋田県の日刊新聞『秋田魁新報』に、明和会創立70周年をお知らせする記念広告を掲載いたします。 

長きにわたる皆さまへの感謝の気持ちと、今後の決意を込めた広告となっておりますので、ぜひご覧いただければ幸いです。

今後とも、社会医療法人明和会へのご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 

 

#地域の皆さまに支えられ 歩み続けてきた70年 

#皆さまが健やかに安心して暮らせる未来に 貢献してまいります 

#カメラちゃんのいる生活