科目の評価と単位の認定
成績評価は、全履修科目を100点満点で点数化し、全科目の平均点を算出する。各科目の評価方法はシラバス に定める。単位認定は、以下の学則、細則に基づいて行う。
〈学側〉
第17条 各科目の履修の認定は、学生の成績を考査して行い、所定の単位を与える。
2. 評価の基準は別に定める。
〈細則〉
第14条 単位の認定は、学科試験および臨地試験の成績に基づいて、授業担当者が認定し、学院長が決定する。
2. 学科試験は各講義の終了後に行うが、授業担当者が必要と認める場合は随時行うこともできる。
3. 講義時間および実習時間の3分の2以上出席した場合にのみ、当該科目の評価を行う。
4. 成績はA、B、C、Dの4段階で評価して、A、B、Cを合格として、単位を与える。
なお、Aは 85点以上
Bは 70点以上85点未満
Cは 60点以上70点未満
Dは 60点未満 とする。
5. ただし、3頁における欠席の理由について、学院長がやむを得ない事情によると判断した場合は補習教育などを実施し、評価を受ける事ができる。
6. 学科試験において合格点に達しない場合は、再試験を受ける事ができる。なお、学科試験を受けなかった理由について、学院長がやむを得ない事情によると判断した場合は追試験を受ける事ができる。
7. 基礎看護学実習において合格点に達しない場合は、再実習を受けることができる。
8. 単位を修得しない科目がある場合は、再履修することができる。
卒業の認定
全科目を履修し、108単位の修得をもって看護に必要な知識・技術を身に付けたものとし、卒業を認定する。ただし、欠席日数が出席すべき日数の3分の1を超えるものは、卒業を認めない。