Webオープンキャンパス Q&A
ご質問、ありがとうございます。
Web上でも寄せられた質問をご紹介させていただきます!
みなさんで共有しましょう!
Q1.どのような学生を望んでいますか?また、男女比を教えてください。
A1-1.当校の 2022年度 学生募集要項のP2にアドミッションポリシー(受け入れの基本方針)が記載されていますので、お手元にある方はご覧ください。
アドミッションポリシー(受け入れの基本方針)
本学院は、教育理念に共感でき、次のような資質を持った学生を受け入れます。
(1)看護に対する興味・関心があり、自ら積極的に学ぼうとする意欲のある人
(2)人間に深い関心を持ち、相手の立場に立って物事を考えられる人
(3)あらゆる人に対して自らの心を開き、コミュニケーションをとれる人
(4)自分の意思や考えを表現できる人
(5)感受性が豊かで、誠実な人
(6)地域社会や法人のこれからの保健・医療・福祉を担っていこうとする情熱をもっている人
A1-2.当校では、男女比は決めていません。
男性、女性、どちらでも、アドミッションポリシーに叶う人材を求めています!
Q2.推薦入試で合格した場合、入学までの課題などはありますか?
A2.推薦入学者に限らず、入学予定者には、入学後の学習がスムーズにいくよう、入学までに取り組んで欲しい課題をお送りし、取り組んでいただいています。
Q3.授業でiPadを使っている風景を見たのですが、そのiPadは自分で購入しなければなりませんか?
A3.はい。iPadは各自で購入していただくことになります。iPadを購入しても、従来の紙媒体のテキストを購入するより、テキスト代は安くなりますし、iPadの活用次第で学びはどんどん広がっています。
Q4.貴校に通われている先輩に聞いた話なのですが、中通総合病院から借りられる奨学金の制度についてもう少し詳しく知りたいです。
A4.社会医療法人明和会では、看護師を養成する学校へ進学する学生および在学中の学生の方で、学校を卒業後、明和会への就職を希望する学生に対して奨学金を貸与し、学びを支援しています。
一般奨学生は、金額が月額5万円、一般入試の成績上位者で希望される方は、特別奨学生として月額6万円貸与します。
養成所卒業後、社会医療法人明和会の職員となり、勤務期間が奨学金の貸与期間に達した時は、返還が免除になります。つまり、3年間奨学金を貸与された場合、3年間勤務すれば、返済しなくてもよいということになります。2年間貸与された場合は2年間の勤務で返済しなくてもよくなります。
手続きは、看護学校に入学が決定した後になります。
Q5.在校生に質問です。受験に向けてどんな勉強をしたら良いですか?
在校生からアドバイスをいただきました。 参考にしてください!
A5-1.一般受験だったため、4教科を満遍なく勉強できるように予定をたてて勉強していました。朝早く学校に来て勉強すると、集中しやすいし、内容も頭に入ってきやすいので、おススメです。また、休み時間は友達に英単語を出して貰ったりして、有効に使っていました。過去問には早めに手を付けて、各教科の担当の先生に丸付けをしてもらったり、分からない所は質問しに行っていました。
私は小論文と面接が特に苦手だったため、様々なところから小論文の問題を集め、先生に添削してもらったり、面接練習は担任の先生とだけでなく、友達やほかの先生にお願いして見てもらうことでどんな質問にも対応できるようにしました。
頑張ってください!(2年生)
A5-2.数学が苦手で、学校で使っていた問題集をひたすら何回も解いていました。分からない問題は先生や友達に聞いて解決していました。たくさんの英文に触れておくことが読解には大切だと思います。小論文、面接は、先生に指導していただき対策しました。(2年生)
A5-3.学校で使っていた問題集を繰り返し解いて数学Ⅰを勉強しました。特に因数分解と二次関数の場合分けの応用問題をやりました。国語は補習で使った現代文の問題の解き直しを行いました。英語は単語と熟語を登下校の時間に暗記したり、解く際に時間を意識するようにして速読練習をしたりしました。(2年生)
Q6.プロジェクト学習について、掲載されているもの以外でも行ったものはありますか?また、プロジェクト学習への学生さん方の評価や感想を教えて欲しいです。
A6.学院便りでご紹介しているプロジェクトの他に、科目の中でも実施しています。
今年度実施したもの、これから行うものをあげてみました。
・母性看護学概論「私たちの秋田県少子化対策を考えよう!」
・成人看護学概論「身近な“成人期”にある大切な人の健康を守ろう!」
・小児看護学概論「より具体的な『子ども』のイメージ化を助けるアイディアを提案します!」
・小児看護援助論Ⅰ「子どもの体験を捉えた看護技術の提供方法を提案します!」
・母と子の援助論「家族みんながニコニコ過ごせるためのサポートを考えよう!」
・妊産婦の援助論「快適な妊婦生活を過ごすために不快症状と上手く付き合おう!」
・看護技術の統合「複数の事例の多重課題に優先順位を考えて対応しよう!」
2年生が、母性看護学概論のプロジェクトに取り組んで、7月26日にプレゼンテーションをしましたのでご紹介します。
➡学院の出来事
プロジェクト紹介 母性看護学概論 「コロナ禍の秋田県、少子化改善プロジェクト!~地域で子どもを幸せに育てるために~」 ビジョン(願い):コロナ禍の秋田県に暮らす「子育て世代」をサポートしたい ゴール(具体的な目標): コロナ禍の秋田県の少子化を改善させる地域の母子保健サービスを提案します! 将来親になる可能性がある自分(看護学生)、R10で対象の家族の背景を設定し、自分の暮らす地域の少子化対策や社会資源の現状を調査し、R10で描いた子育て世帯の課題を解決すべく、社会資源を使い、安心して子産み子育てできる環境を考える。子育て世代が活用できる地域の具体的な母子保健サービスを提案します。 |
取り組んだ学生達のリフレクションをご紹介します。
① ほぼ一から自分たちで状況を設定して、その家族への支援を考えたので凄く大変だったけど、その分自由に考えられて楽しかったし、達成感があった。 他のチームの発表を聞いて、自分の知らなかった制度や支援がたくさんあって勉強になった。 助産師や県会議員さん、スーパーバイザーの鈴木先生など、たくさんの方々が参加してくださって、多くのアドバイスや講評を貰うことができてとても良い授業だし、良い経験になったなと思った。 これから実習が始まってからも、患者さんを幸せにしたい! という気持ちを忘れず、今回のようにどうしたらもっとこの人の人生がよりよくなるのか…ということを一生懸命考えて援助を行ったり、情報を提供していきたい。(2年生A) ② 3か月前からこのプロジェクトが始まって、初めは難しいことばっかりだと思っていたけれど、調べていくうちに、行政は私たちのためにいろいろな支援やサポートをしようとしてくれていることが分かって、使って貰うためにはどうやって伝えるべきなのか、どうすれば分かりやすく伝えられるのかを考えるようになりました。チームのみんなでたくさん話し合って、1つの目標に進んだ時間は、私たちを大きく成長させてくれたと感じています。 また、プレゼンテーションを、様々な職種の多様な視点から見て貰い、アドバイスをいただくことで、自分たちだけでは気づくことのできなかった事実や新たな問題が浮かび上がってきて、更に深く事例の家族を見つめ直すことができました。 また、議員の話を聞いて、私たちの世代がもっと政治や行政に興味を持ち積極的に関わっていくことは、次世代を生きる人たちのためになると思うので、私たちが声をあげていく必要があると思いました。(2年生B) ③ 今日、今まで作成してきた凝縮ポートフォリオを使ってプレゼンテーションをやってみて、チームが積み重ねてきた成果を全体に伝えることができた。 シングルファザーの子育て支援というテーマで、秋田県の現状や支援策についてチームで調べていく中で、秋田県の父子家庭に対する支援策の少なさが目に見えて分かった。その中でも、対象の父親の状況や家庭環境に合ったものを、チームなりに調べて考えることができた。鈴木先生や大塚先生の指導の下、何度も作り直した凝縮ポートフォリオは、今までの中で最も納得のいくものになった。でも、プレゼンテーション後にゲストの方に助言をいただいた内容から、更なる改善点も見つけることができた。(2年生C) |
Q7.貴校に進学を考えているのですが、卒業後の就職先について教えて頂きたいです。
A7.当校の入学生は、秋田県内の方がほとんどで、そのためか、県内に就職する方が多いです。奨学金を受けている関係もありますが、社会医療法人明和会(中通総合病院、中通リハビリテーション病院、大曲中通病院)に多く就職しています。他、厚生連や県外に就職する学生も数名おります。
Q8.推薦入試に向けてどのような勉強をしたらよいでしょうか?
A8.推薦入試の受験科目は、コミュニケーション英語Ⅰ・Ⅱと数学Ⅰを範囲とした「統合問題」と「小論文」そして面接です。推薦だからということで特別な勉強はしなくてよいと思います。
「Q5」の在校生のアドバイスを参考にして、勉強してみましょう!
Q9.現在の在校生の男女比を教えてください。
A9.当校は、50人定員です。その内男子は、1年生が4名、2年生が3名、3年生が10名です。その年によって違いますが、大体1割くらいです。
Q10.指定校推薦での受験を考えていますが、推薦入試の過去問はありますか?
A10.推薦入試の過去問は、配布しておりません。ご了承ください。