2008.7.7(第22号)
中通総合病院 臨床研修部
秋田大学「地域包括保健・医療・福祉実習」が終了しました。皆さんおつかれさまでした。
<一番印象に残ったことは?>
地域包括保健・医療・福祉実習
- 遊心苑での高齢者とのふれあいを通して、施設で働く人の大変さや高齢者の方々との接し方などを考えさせられました。
- 選択実習での採血実習、ACLSはとても役立ちました。
- 訪問看護ステーションの看護師さんは患者さんにとって一番身近な存在で多くの情報をもっており、病院や施設の要となる存在だと思った。
- 遊心苑、ウェルビューいずみ、訪問看護ステーションが印象深かった。普段見られない患者さんの様子を見せていただいたことが一番貴重な経験になりました。
- 今までは大学病院で急性期の患者さん本人に対する医療しか見てこなかったのですが、外来、入院、そして退院で終わるのではなく、その後に続く生活に目を向けることが大切であると思いました。
- 医師どうしのみならず、他の医療スタッフとも意見交換が活発にされていて、職場の雰囲気が明るく感じられました。忙しい中にも笑顔があるという雰囲気がとても印象に残りました。
- ウェルビューいずみの子供たちがとても楽しそうで、生き生きとしていて新鮮でした。見ていると自分も楽しくなっていた。
- 訪問看護ステーションが印象に残っています。在宅で患者さんの世話をすることがどれだけ大変で、同時に重要なことか、実際に見ることができました。
6月16日からの3週間、お忙しい中、各職場で実習を受け入れていただき、ありがとうございました。厚くお礼申し上げます。
全日本民医連・日生協医療部会共催「臨床研修交流会」に参加してきました(会場:大阪アカデミア)
分散会での発表の様子
ポスターセッション(人が多い)
6月27日、28日に2年目研修医の下田Drと中島課長が参加してきました。
下田Drが、大曲中通病院での研修内容を発表(演題名「当院における地域保健医療研修の実際」)しましたので、その様子をご覧ください。
会場からは「センター病院での研修と比べ、改善点はどこか?」「2か月の研修は長いと思うか?」などの質問が出されていました。
一方、中島課長が参加した「医師臨床研修を支える事務スタッフのワークショップ」の感想は「なぜか、うちの班だけが立ちっぱなし(誰も座らない)で意見交換だった。疲れた・・・・」
臨床研修支援チームからのお知らせ
- 「研修総合評価と次期ローテート科への課題」はローテート科変更ごとに提出です。未提出の研修医は急いで記入してください。
- EPOCの入力は進んでいますか? 忘れないように、週1回は点検しましょう。
- 2年目研修医は、必修レポートの準備にとりかかっていますか?経験した症例を点検しましょう。
これから体調を崩しやすい季節です。暴飲暴食に注意しましょう。
番外編
大阪なんばの老舗食堂「自由軒」の「名物カレー」を体験してきましたので食べ方指南
1.真ん中に生卵がのっています。ピリ辛ですが、このままだと少し薄味。
2.ソースをかけて(ちょっと多めが秋田風)かき混ぜます。綺麗ではない。
3.がっつり食べます。見た目よりボリュームがあります。