中通総合病院の理念と基本方針
-理念-
中通総合病院は、「いつでも、どこでも、だれでも」患者さんの立場に立つ親切で信頼される良い医療を行い、他の医療機関と協力して地域医療に貢献していきます。
-基本方針-
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医療の質の向上
私たちは、常に新しい医学の成果に学び、医学の向上に努めます。 高度な専門知識とともに、病気や障害をもつ方々の苦しみや生き方に共感できる人間性と高い人格・教養を身に付けるため日々研鑽します。 -
納得と安心、安全な医療の提供
私たちは、患者さんの権利の擁護とプライバシーの保護に努めるとともに、診療記録を適正に管理し、原則としてこれを開示します。
患者さんの自己決定権を尊重し、十分な説明と同意に基づく医療を追求するとともに、診療に関わる
安全管理に最大限努力します。
年間を通じて、24時間の救急医療体制で臨みます。 -
病院の民主的運営と活性化
私たちは、民主的病院運営と責任体制の確立、職員労働の効率化と適正な評価を通じ、職員一人一人の能力が最大限発揮され、病院の活性化が図られるよう努めます。 -
地域社会との連携
私たちは、病診連携、病病連携、福祉施設や行政機関との連携を推進し、地域に根ざした保健・医療・福祉のネットワークづくりに参画します。
高額医療機器の共同利用など、地域の医師や医療機関が病院の諸施設・設備を気軽に利用できるよう協力します。
中通病院友の会や地域の方々の病気の予防、健康推進、保健衛生活動に努力します。 -
より良い医療・福祉制度の実現
患者さんがいつも安心してかかれる医療制度の実現と福祉の向上、人間の尊厳がより大切にされる社会保障制度の充実を願い、患者さんや地域、他の医療・福祉施設の方々とともに努力します。
平成14年5月27日 「中通総合病院の医療・福祉宣言」制定
平成17年2月14日 「中通総合病院の理念と基本方針」に改定
平成28年11月14日改定