一般撮影
一般的にはレントゲン(X線写真)と呼ばれている検査です。当院では新病院完成を機に最新型システムを導入し、より安全に、より早く、より正確な撮影ができる環境を整備しました。そして撮影時のX線量も従来より約3割減で検査することができる患者さんに優しいシステムです。また患者さんの移動距離を少しでも短くするためにコンパクトな設計をしました。
検査機器
X線発生器 東芝社製
検出器 コニカミノルタ社製
一般撮影室
フラットパネルディテクタ
胸部
腰椎
Q&A
- Q1:
- 連日レントゲン検査を受けていますが・・・。
- A1:
- 1回あたり自然界から浴びる放射線量の約300分の1程度ですので心配ありません。
- Q2:
- 妊娠しているのですが、検査を受けることでおなかの赤ちゃんは大丈夫ですか?。
- A2:
- 赤ちゃんに何らかの異常が現れる線量は100mGy(ミリグレイ)以上の放射線を受けた場合です。一般撮影では検査部位にもよりますが、1回あたりの多くても線量は0.3mGy程度です。(一般的に胸部では0.06mGy程度です。)
詳しくは依頼医師にご相談下さい。
- Q3:
- 「服を出来るだけ脱いでください。」と言われました。
- A3:
- 最新型システムでは従来よりも感度が向上しているため衣類も写ってしまうことがあります。ご理解とご協力をお願いします。