言語聴覚士

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言語聴覚士とは、「音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため言語訓練その他の訓練、これに必要な検査および助言、指導その他の援助を行うことを業とする者」とされ、病気や交通事故、加齢や発達上の問題などの原因でコミュニケーションや摂食・嚥下に障害がある方を支援する専門職です。言語聴覚士とは、「音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため言語訓練その他の訓練、これに必要な検査および助言、指導その他の援助を行うことを業とする者」とされ、病気や交通事故、加齢や発達上の問題などの原因でコミュニケーションや摂食・嚥下に障害がある方を支援する専門職です。

役割

ことばによるコミュニケーションには言語、聞こえ、発声・発音、認知等様々な機能が関係しています。そのため、コミュニケーションの問題は脳卒中後の失語症や構音の障害、聞こえの障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害など多岐に渡って現れてきます。
言語聴覚士の仕事はこのような問題を抱える乳幼児から高齢者に対し、医師をはじめとする多くの専門職種と連携をとりながら、リハビリテーション計画の立案、実施、評価等を行っています。

日常業務

脳卒中後の失語症や構音障害に対する言語機能訓練やコミュニケーション能力の向上を目指した訓練 (代替機器を利用した意思疎通訓練など)、言語発達障害に対する小児言語訓練の他に摂食・嚥下機能に対する訓練、がん患者リハビリテーションを実施しています。

スタッフ

3名

研究発表など

2017年度
  1. 第38回 秋田県リハビリテーション研究会
    「高齢者の誤嚥性肺炎へのアプローチ」