基本的臨床研修目標

B.具体的目標(11/12)

14.下記の疾患・病態について経験する。(5/6)

外科症例(手術を含む)を1例以上受け持ち、診断、検査、術後管理等について症例レポートを提出する。
全疾患(88項目)のうち、70%(62項目)以上を経験することが望ましい。

13)精神・神経系疾患
症状精神病
痴呆(血管性痴呆を含む)
アルコール依存症
気分障害(うつ病、躁うつ病を含む)
統合失調症(精神分裂病)
不安障害(パニック症候群)
身体表現性障害、ストレス関連障害
14)感染症
ウイルス感染症(インフルエンザ、麻疹、風疹、水痘、ヘルペス、流行性耳下腺炎)
細菌感染症(ブドウ球菌、MRSA、A群連鎖球菌、クラミジア)
結核
真菌感染症(カンジダ症)
性感染症
寄生虫疾患
15)免疫・アレルギー疾患
全身性エリテマトーデスとその合併症
慢性関節リウマチ
アレルギー疾患

目次

前頁
(疾患・病態の経験)-内分泌・栄養・代謝系疾患、眼・視覚系疾患、耳鼻・咽喉・口腔系疾患

次頁
(疾患・病態の経験)-物理・化学的因子による疾患、小児疾患、加齢と老化

基本的研修目標と科別研修目標について